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医用材料管理システム「管理名人」
導入事例 サービス概要

物品管理(A病院)
 病棟から用度課への物品請求は請求伝票による運用であった為、看護婦さんが病棟在庫を管理しており、大きな負担となっておりました。また、物品請求には手書伝票を起票していた為、伝票を受けつける用度課では文字の判読や記述内容の確認等で伝票の手戻りに苦慮していました。
 管理名人IIの導入により、請求伝票を廃止し変わりにオーダーカードを使用した定数補充方式による運用で在庫数量を一元的にコントロールした結果、看護婦さんは在庫管理や手書伝票の起票から解放されました。また、チャージラベルの導入により保険請求に関する作業負荷も軽減され保険請求が確実に行われるようになりました。

導入のメリット
メリット1 発注・仕入・払出・各種更新処理・管理資料印刷等により効率の良い運用が実現。
メリット2 材料倉庫に在庫せず、用度課が発注・検品の窓口となるような部門直納品(直購入品)の管理も実現。
メリット3 オーダーカードを使用した定数補充方式による運用で在庫数量を一元的にコントロールし、大幅な在庫削減を実現。
メリット4 材料倉庫(用度部門)の在庫物品の発注は、発注点管理もしくは日平均消費量にもとづいた自動発注により、用度課で容易に発注管理が可能。
メリット5 材料倉庫物品の自動発注はもちろん、部門直納品についても発注カード(バーコード)により、従来の購入物品依頼の集計や購入伺書の起票、発注書の作成といった手作業が無くなり、用度課の業務が大幅に軽減。
メリット6 チャージラベルの出力が可能。OP箋や処置箋に貼りつけることで、手書に較べ遥かに簡単・確実な保険請求も可能。

物品管理(A病院)

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物品コスト管理の精度向上(B病院)
 部署に配置されたオーダ端末からの物品請求情報を取り込み、管理名人の消費情報として反映。物品の特性に応じた様々な消費情報の入力運用を採用しており、消費情報の入力は、高額な物品は実施オーダ端末、通常物品は請求端末、定数配置物品はオーダカードにより入力します。
 特に実施オーダ入力は患者毎に消費物品入力が可能ですので、原価管理システムへ物品に関する患者コスト情報を提供しております。
 また、管理名人で得られた物品の消費情報と医事コンピュータの保険請求情報を突き合わせることで保険請求漏れの状況を検証できます。

導入のメリット
メリット1 オーダ端末からの情報は自動振分され、預託品の払出、直納品のディーラへの発注、在庫品の院内在庫引き落し等の各処理に自動連携され発生源入力から在庫処理まで全自動処理を実現。
メリット2 手術室における実施オーダ端末より患者別消費情報を取得できるので、物品に関する患者別原価管理を実現。さらに原価管理システムへデータ転送することで、コスト分析等で高度な分析を実現。
メリット3 物品毎に払出し数量と、保険請求情報を比較することができるので、保険請求漏れに対して具体的な対策を講じることが可能。

物品コスト管理の精度向上(B病院)


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